6秒台前半(6秒00〜6秒49)という50m走のタイムが俊足の基準と言える。

何故なら、多くの人々は余程のトレーニングを積んでいない限りは6秒台後半が関の山だからである。

もしも運動経験無しに6秒台前半のタイムを叩き出す者が居るというのであればそれは是非ともお目にかかりたいものである。

それぐらい50m6秒台前半というタイムは普通の人では難しいタイムでもある訳なのだ。

このぐらいのタイムを叩き出すには最低でも走るトレーニングを数ヶ月は積まないと到達できないと思われる。

かく言う私も陸上短距離走を趣味でスタートさせた際に計測したタイムが8秒00と、なまった大人の身体から3ヶ月トレーニングを積んでやっと7秒を切れた訳で、6秒5を切るにはまたそれから約半年程度かかった事を覚えている。

余程の才能がある人(速筋が多い人)やフィジカルエリートならば1ヶ月以内のトレーニングで6秒台前半はそう難しくは無いと思うが並の人ではかなり難しいだろう。

7秒を切る事さえ結構大変な道に思えるはずなのだ。

だから6秒台前半は俊足という称号を与えられても全然足りると私は思っている。

6秒台を切る者なら韋駄天と称しても差し支えない。

韋駄天という称号は野球の俊足選手だが今では派生して俊足の上位概念として使われてる感じがある。

良く聞くと思うのだ、50m5秒7の韋駄天とかって。

どうだろうか?高校野球の注目選手がそう言われていないか?思い出した方も多いのではないだろうか?

俊足の基準て何秒から?

6秒00〜49の間であれば十分俊足と言って良い。

では、俊足の上概念である韋駄天の基準は何秒から?と思うかもしれない。

あえて定義するのであれば6秒を切るタイムがそれに相応しい。

だから殆どのスプリンターは韋駄天という事になる。

まあ、彼らは日々短い距離のタイムを縮ませる為に命をかけている訳だから当然だろう。