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小学生は運動会のリレーの選手を選出する際に体育の授業で100m走を走らされるのじゃが

お主もそうだったじゃろ。

しかし、どこの小学校も低学年までは精々50mまでしか授業では走らないのである。

低学年にとっては50m以上の距離を全速力で走るはキツイだろうという配慮からじゃな。

しかし高学年にもなるとリレーの選手選出の際には100mという距離を走らねばならない。

そこで4年生以上の学年の100m走平均タイムが気になる諸君へ向けて書こうではないか!

 

100m走の小学生平均タイム統計は存在しない。

100m走の公式の統計が無い為50m走平均タイム表からの予測になる。
参考ページ50m走小学生平均

 

また、100m走の場合は直線で100mを取れる校庭が全国に少ないので陸上競技場のタータンで測った場合という事にさせてもらう。

じゃから

条件は・・・

50m走の平均=土の校内トラック&運動靴

これを

タータン&運動靴で走った100m走のタイムの平均を求める事にする。

 

小学生の100m走の平均タイム計算式

小学生の100m走タイムは大体50m走×1、8〜2、1倍だと言われている。
つまりじゃ、50m走が9秒0だったとすると

9×1、8=16、2から9×2、1=18、9ぐらいまでだと予測できるそうな。

1、8〜2、1倍って随分幅があるように思えるがワシの小学生時代の頃も皆のタイムを見て計算して当てはまったから恐らく正しいと思うぞぃ!

これは前半加速型か後半追い込み型かで結構タイムが変わってくるから仕方が無い。

あと、小学生は体力がまだ未熟じゃから60mを超えた地点で急激にスピードダウンしてしまう生徒も多数おる。

じゃからスプリンターでは50mの2倍というタイムは論外じゃが、小学生なら十分に有り得る。

 

ワシの小学校6年の時に一番速かった生徒が50m7秒6で100m走は自己ベスト13秒96じゃった。

これは約1、83倍じゃがこの生徒は身体も大きくサッカーをやっていたので体力もあったから後半もスピードを保てたのじゃろう。

ちなみにワシは50m走が8秒4で100m走が16秒8じゃったから2倍という事になるわな。スポーツは何もやっとらんかった。もしやっていたら15、4ぐらい出せたのじゃろうが・・・やってる者とそうでない者の差が現れたという事じゃな。

 

小学4年、5年、6年生の100m走の平均タイム予測

んまぁ、そんな訳で4、5、6年生の100m走の平均タイムを以下に記載する。

小学校4年生の50m走平均タイムである9、69を基準に上記の計算式に当てはめ100m走平均を求めると→17、44〜20、35

小学校5年生の50m走平均9、31→100m走平均16、75〜19、55

小学校6年生の50m走平均8、95→100m走平均16、11〜18、8

うむ、大体こんなもんじゃろ。

 

ちなみに小学生で50m走タイムの1、8〜1、9倍はかなり速い方じゃ。

もしお主がそうじゃった場合、体力的に優れていると言えよう。

ワシの経験から言っても大多数の小学生が1、9倍〜2、1倍の間に収まるからじゃ。

 

〜おまけ〜逆算して小学生陸上大会優勝者の平均50m走タイム

どうじゃろうか?

んまぁ、これが小学生陸上大会に出場して良い結果を出す 者なら100mを走るコツを掴んでいて慣れているじゃろうから50mタイムの1、8倍前後は出るのではなかろうか?

 

小学生陸上大会の優勝者のタイムは12秒前半が多いと聞く。

 

じゃから12秒25だった場合、50m走のタイムは12、25÷1、8=6、805

 

つまり、小陸優勝者が校庭のトラックで走った場合は大体6秒8ぐらいと言えるじゃろう。

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