残念ながら50m走での記録データーは今の所はない。
しかし予想をする事は可能じゃ。
陸上の山本慎吾選手が小学校6年のときに出した100mの日本記録を参考にして50m走のタイムを割り当てるのじゃ。
当時の山本選手が出した100mのタイムは11秒73(電動)じゃ。これはもう異常するぎるタイムでバケモノと言われても良いレベル。
18年経った今でもその記録は破られていない。
しかも公式の記録だから電気時計で計測しとるところにも注目してもらいたい。手動だともっと速かったじゃろ。
以下が100mの記録を50mに換算する式じゃ。この式は便利なので是非頭に叩き込んでいただきたいのう。
100m走タイム÷2+0,75=電動の50mタイム
100m走タイム÷2+0,75-0,5=手動の50mタイム
では、小六の時の山本選手の出した11秒7で換算してみよう。
・11,73÷2+0,75=6.615
・11,73÷2+0,75-0,5=6,115
電動計測だと6秒61程度
手動計測だと6秒15程度
どうじゃろうか?
きっと当時の山本選手が小学校でリレーの選手を決めるときにタイムを測った場合6秒1という数値を叩き出すと予想できる。
小学6年では7秒台に突入したら俊足と言われるじゃろ?
7秒台前半を出せばそやつはもう運動会のスターだったはずじゃ。
6秒台なんて聞くとにわかに信じがたいのではなかろうか?というか、そもそも周りに存在しないのではなかったのではなかろうか?
それが6秒前半を出した!とも言うと何を嘘ついているんじゃボケ!!って絶対に信じてもらえないだろう。
しかし、当時の山本選手はこのぐらいのタイムで50mを走る走力があったはずじゃ。
本当に恐ろしか。超俊足小学生とも言うべきじゃな。
んで、毎年小学生の陸上大会が開催されるのは知っとるかな?
そこで優勝する小学校6年の男子生徒のタイムは大体12秒2〜12秒6ぐらいで手動50mに換算すると6秒35〜6秒55程度といったところじゃ。
う〜んなるほど〜
全国で一番速い小学六年生は6秒台前半ぐらいだという事が判明しましたな^^
んまぁ、10年に1人とか30年に1人の逸材なら5秒台突入もあり得るかもしれんな。