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自分の子供を将来、世界でも戦えるアスリートにしたい!

こう思っている親御さんは実に多いでしょう。

私も子供が生まれたらそうしたいと思っています。

 

しかし、その子が自分の才能の無いスポーツをやってしまったらどうでしょうか?

例えば、遅筋繊維が多い体質なのに、陸上短距離種目を選んでしまったり、速筋線維が多い体質なのに持久力を必要とする長距離種目を選んでしまったり、自分の才能とは逆のスポーツをやってしまうと将来伸び悩むことになります。

実は、遅筋繊維タイプのXX型の短距離アスリートで10秒5を切った人は皆無だということをご存知でしょうか?

遅筋とは別名赤筋の事で瞬発力は劣るが持久力は高いという筋肉です。

それに対して速筋別名白筋は持久力は劣るが瞬発力は高いという筋肉。

つまり、陸上100mなどといった瞬発力を必要とする競技では遅筋タイプは圧倒的に不利なのです。

厳しい言い方をすると短距離走の才能が無いという事に他なりません。

練習を積めば一定のレベルまではいけるが・・・

勿論、練習をすればある程度のところまでは行けます。しかし、世界で戦えるアスリートになれるかと言ったら・・・

可能性は0とは言いませんがかなり厳しいと思われます。

それに対し、速筋タイプつまりRR型は10秒5を突破している短距離走者が多く存在し、あの朝原宣治選手もこのタイプであると遺伝子検査でわかっています。

速筋タイプの人は短距離のトレーニングをすれば伸び悩む事は少なく、10秒0台が可能です。

また、そういったスプリンターで有名な方は小学生の頃からずば抜けて足が速い方が多いです。桐生選手なんてそうでした。彼は幼いころから足が速くジェット桐生と呼ばれるほど際立って足が速かった。それもただ速いでは無く頭一つ抜けて速かったそう。つまり短距離の才能をこの頃から発揮していたと言えます。そして、高校生で10秒0台を出した。彼は恐らくRR型でしょう。

この事からも分かるように将来、お子さんを世界に通用するアスリートに育てたいのであればまずは筋繊維のタイプを調べるスポーツ遺伝子検査は必須でしょう。遺伝子を調べれば才能が分かるのですから。

遅筋タイプと出たらスタミナ重視の持久系アスリートに育てれば良いし速筋タイプと出たら瞬発系アスリートに育てれば良い。中間タイプだと出れば瞬発力と持久力を交互に使う競技のアスリートに育てれば良いのです。

 

子供のやりたいスポーツをやらせるのが一番ですが、小さいうちに遺伝子を調べておいて小学生、中学生とある程度お子さんが大きくなった時に自分の才能の無いスポーツをやっていればおのずと周りとの差がついてきます。
すると、お子さんはその競技に対して自信を無くします。それが引き金となり自分って運動神経悪いのかな、何やってもダメなのかな、と変な思い込みの悪循環が生まれます。
その時になって初めて親御さんのほうからお子さんへ遺伝子検査の結果を見せてあげて向いているスポーツをするように提案してあげても良いかもしれません。
そうすれば適性が分かるので自信を無くす事も無いでしょう。

口腔粘膜でスポーツ遺伝子を調べる【DNA EXERCISE】

 

 

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