2019年の4月1~11日まで、女子サッカーFIFA女子ワールドカップ フランス大会2019の前哨戦としてフランス、ドイツと国際親善試合が開催されます。
なでしこジャパンの主将を務め、4月4日のフランス戦では相手の強さを体感した、熊谷紗希(リヨン)選手についてみていきます。
熊谷紗希選手は現在フランスのクラブチーム リヨンに所属し、強豪フランスの選手と日々練習しています。
ちなみに今回の親善試合で、日本はフランスとドイツの2カ国と試合があります。
- 4月4日:日本 対 フランス(1-3)
- 4月9日:日本 対 ドイツ
女子フランスチーム、ドイツチームは男子と並んでFIFA世界ランク上位です。
Contents
【FIFAランキング(女子)2019.3.29現在】
1位:アメリカ
2位:ドイツ
3位:イングランド
4位:フランス
5位:カナダ
6位:オーストラリア
7位:日本
本番のワールドカップでは同じグループに3位イングランドがいるため、フランス・ドイツとの試合はいい腕試しになりますね。
その意味でもヨーロッパ選手の実力を経験している熊谷紗希選手は主将としてもプレーヤーとしても注目したい選手です。
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熊谷紗希 選手のプロフィール
氏名 | 熊谷紗希 |
ふりがな | くまがい さき |
生年月日 | 1990年10月17 |
出身地 | 北海道札幌市 |
出身高校 | 常盤木学園高等学校 |
身長 | 171cm |
現所属クラブ | オリンピック・リヨン(フランス) |
スポンサー | 個人的なスポンサーはなし |
趣味・特技 | 空中戦・ヘディング |
あだな | さき |
競技・種目 | サッカーDF(センターバック) |
なでしこジャパン熊谷紗希のインスタ・ブログ・リヨンのHP
最近はアスリート個人でSNSを利用していることも多く、ファンには普段のアスリートが垣間見れて、親近感がわきます。
鮫島彩 選手のSNS情報です。
- Instagram:kumagai1017
- ブログ:熊谷紗希 Offical Blog(KUMA’s BLOG)
現在のクラブチーム「オリンピック・リオン」での熊谷紗希選手の紹介は、
- Olympique Lyonnais:Saki Kumagai
2018年の最優秀女性プレーヤーにノミネートされるほどの実力です。
熊谷紗希選手の実家、親、きょうだい(家族)について
熊谷紗希の家族は、両親、兄、祖父母がいます。
父親の職業は、小学校の先生で、昔はバトミントンの選手だったそうです。母親は、あまり表に出てくることはありませんが、食事や送り迎えなどで、熊谷紗希選手を昔からサポートしてきたようです。
兄は、サッカーをしていて、熊谷紗希がサッカーを始めるきっかけになった人であり、現在も、食事をしたりする関係のようです。ちなみにお兄さんは今は、結婚されています。
祖父母は函館に住んでいらっしゃり、今でも孫の活躍を喜んでいるそうです。
熊谷紗希選手の結婚・彼氏は?
結婚はしていません。彼氏についても、情報はありません。
そのため、いるかどうかは不明という感じで、海外での生活のため現地での私生活の情報は日本のメディアにのることはあまりありません。
フランスで生活しているので、彼氏がいるとすれば、外国人の方の可能性もありますね。
熊谷紗希のFIFA主催大会出場経歴/日本代表経歴
2018年 AFC女子アジアカップ
2015年 FIFA女子ワールドカップ
2011年 FIFA女子ワールドカップ
2010年 FIFA U-20女子ワールドカップ
2008年 FIFA U-20女子ワールドカップ
熊谷紗希選手の評価・プレースタイル
クレバーな選手で、ディフェンスリーダーとして、味方に指示を出して、統率することが得意です。
現在はなでしこ日本代表のキャプテンも務めており、そのリーダーシップは、高く評価されています。また、対人守備にも優れており、171cmという、恵まれた体格をいかした空中戦の強さはなでしこジャパンの中でも1、2を争います。
フランス1部リーグの強豪リオンで、チャンピオンズリーグ優勝なども経験しており、また、2011年のワールドカップでは21歳という若さで、PK戦で優勝を決める4人目のキッカーを務め、無事成功したことなどから、プレッシャーにも強い選手といえます。
熊谷紗希選手のまとめ・応援
現在は28歳と、最もいい時期に、ワールドカップを迎えました。既に、なでしこジャパンではベテランの域に達しており、これからは、経験を若い選手に伝えていく立場にもなります。
熊谷選手に、チームをしっかりまとめてもらって、大会を勝ち上がり、再び世界を熱狂させて、なでしこブームがもう1度やってくる。そんな素敵な瞬間が訪れることを、願っています。
まずは、しっかりと、コンディションを整えて、最高の状態で本番に挑めるように、頑張ってほしいと思います。