きっと誰もが人生の中で一番速いタイムを記録するのは高校生の高学年の時期ではないでしょうか?

陸上部に入っているならばもちろん特に野球部やサッカー部のレギュラーなんかは足を買われて活躍しているのではないでしょうか?私の高校生の時代でもそのような生徒は5秒台後半をストップウォッチ計測で出していました。

インターハイに毎年出場するようなスポーツ強豪校なら尚更この傾向が強いです。

私の高校では高校2年の時、野球部で一番速い生徒が5秒86、サッカー部では5秒97でした。

そして何と陸上部では5秒81と野球部と大して変わらないという面白い事実がありました。

ラグビー部では6秒05、ハンドボール部では6秒14、バスケ部では6秒23、テニス部では6秒26

と、自分でも良く覚えているなと思いますが・・・

以下の表をご覧下さい。

高校一年生の平均は7.54秒と、中学三年生と同じですね。これは多分、中三時の受験勉強で部活が無い事による運動不足が一因していると思われます。もし受験勉強というものが無かったとしたら高校一年生の平均タイムは縮んでいると思います。
高校二年生の平均は7.39です。この時期は部活動も頑張る時期なので速いですね。
高校三年生の平均は7.28秒と、50m走のタイムのピークを迎えます。17歳は一番エネルギーに満ちている年頃だと言われているのでなるほど納得ですね。
高校三年生でしたら平均よりも1σ(標準偏差)離れた6.73秒ぐらいが俊足の基準になるのではないでしょうか?
2σ離れた6.18秒程度であれば校内でもトップクラスの俊足だと思われます。
しかし、一部の高校では5秒台を叩き出す怪物も出てきます。高校二年の野球部でトップバッターの方が5.77秒(手動)を出したと聞いた事があります。やはり野球部の韋駄天は5秒台後半が多いようです。
5,63秒という3σ離れが現実味を帯びてきますね。小学校や中学校では3標準偏差の離れ方は尋常では無い感じに思えましたが、高校生以上になってくると話は別ですね。でもさすがに4σの5.08は絶対に居ないと思いますが^^仮にいたとしたらボルトと張りますね。ボルトが手動計測しても5.08秒を出すのは難しいのでは無いかと思います。
高校ではまことしやかに陸上部よりも野球部やサッカー部の方が50m走では上だと言う事が2ちゃんねるなんかで囁かれておりますが、そういう学校も中にはあるでしょう(陸上部がそこまで強く無いような学校なら)。しかし、走りを専門にやっているスプリンターの方が世間一般的には速いに決まっています。普通に考えて、陸上部短距離の人よりも速い訳が無いのです。それを裏付けるのにYouTubeの桐生よしひで選手のリレーごぼう抜きの動画を見てみて下さい。10秒台、11秒台を記録する高校生のスプリンターの方が野球部・サッカー部の俊足自慢よりも絶対に速いのです。