2018年5月20日に開催される「セイコーゴールデングランプリ」では男子100mに出場する予定の桐生選手ですが、同じ種目にダイヤモンドリーグでも競ったジャスティン・ガトリンも出場します。
注目は桐生選手だけでなく、2020年東京オリンピックで金メダルを目指す男子4×100mリレーの日本代表チームが本格始動することです。100m、200mで実績を残している選手達だけに今後も楽しみです。
【日本代表リレーチーム候補選手】
選手 | 17シーズンベスト | 自己ベスト | 所属 |
---|---|---|---|
桐生 祥秀 | 9.98 | 9.98 | 日本生命 |
山縣 亮太 | 10.00 | 10.00 | セイコー |
多田 修平 | 10.07 | 10.07 | 関西学院大学 |
ケンブリッジ 飛鳥 | 10.08 | 10.08 | Nike |
飯塚 翔太 | 10.08 | 10.08 | ミズノ |
藤光 謙司 | 10.23 | 10.23 | ゼンリン |
原 翔太 | 10.13 | 10.13 | スズキ浜松AC |
山下 潤 | 10.44 | 10.48 | 筑波大学 |
小池 祐貴 | 10.20 | 10.46 | ANA |
また今回のセイコー「ゴールデングランプリ」は同時にアジア競技大会2018ジャカルタ日本代表選手選考会も兼ねているため、選手にも気合いがはいります。というのも2020年東京オリンピック前として2018年は大きな大会がなく選手達が実力と能力を向上させる期間としてチームジャパンが“アジア大会”を最重要国際競技位置づけているためです。
《アジア競技大会》
アジアオリンピック評議会が主催する、アジアの国々のための総合競技大会。競技種目は、基本的にオリンピックと同じ。2018年は8月18日~9月2日までインドネシア・ジャカルタで開催される。
セイコーゴールデングランプリとは
「ゴールデングランプリ陸上」は国際陸上連盟(IAAF)が主催する陸上競技のサーキット。年の3月~9月の間に世界各地域で1日だけ行われる国際競技会で「IAAFワールドチャレンジ」の1大会として位置づけられている。国際陸連の年間シリーズで原則として、各種目に世界ランキング50位以内の選手が4名以上参加することになっている。
詳しいIAAFワールドチャレンジについては>>>IAAF World Cchallenge
【セイコーゴールデングランプリ概要】
開催日時:2018年5月20日(日) 11:00~17:00
場所:大阪 ヤンマースタジアム長居
公式ホームページ:セイコーゴールデングランプリ陸上
日本出場選手:下記記載
セイコーゴールデングランプリ2018の種目と日本出場選手
(ゴールデンフランプリ競技種目)
★IAAFワールド・チャレンジ
【男子】11種目
100m/200m/800m/1500m/110mH/400mH/走高跳/棒高跳/走幅跳/砲丸投/やり投
【女子】8種目
100m/400m/800m/3000m/100mH/400mH/棒高跳/やり投
★IAAFハンマー・スロー・チャレンジ
【男子】1種目 ハンマー投
★オープン
【男子】400m/3000m/ 4x100mR /三段跳
【女子】4x100mR/4x400mR
【パラリンピック種目レース】男子100mT64
本大会の出場選手は以下の通りです。(一部種目抜粋)
(男子100m)
多田 修平、ケンブリッジ 飛鳥、桐生 祥秀、山縣 亮太、宮本 大輔
(男子200m)
藤光 謙司、飯塚 翔太、原 翔太、山下 潤
(女子100m)
市川 華菜、福島 千里 、前山 美優、齋藤 愛美
その他の競技種目選手に関しては公式サイトで確認できます。
>>> 陸上種目選手リスト