2019年ワールドカップで、にわかに活気づいたラグビー界ですが、これから試合のシーズンが再びやってきます。
現在の日本代表だけでなく、これから活躍が期待される選手にも注目して4年後の2023年のフランス大会へ向けて応援していければいいですね。
今回のワールドカップで熱い雄姿を見せてくれた、ラグビー日本代表選手を真近で見るチャンスが!
そのラグビー日本代表選手が東京で感謝パレードを行います。平日なので見る人は限られそうですが、ちょうどお昼時にパレードを見れるとラッキー!
Contents
ラグビー日本代表 感謝パレード情報
日時:2019年12月11日(水) 12時~
コース:丸の内仲通り(有楽町電気ビル前~丸ビル前)
https://www.marunouchi.com/information/access/
🔴⚪️ラグビー日本代表 #OneTeam パレード開催🔴⚪️
皆さんに感謝の気持ちをお伝えしたく、
日本代表選手が登場します✨✨✨是非お越し下さい!!!!🏉
【日時・場所】
2019年12月11日(水)12:00〜(1時間程度)
東京・丸の内仲通り(有楽町電機ビル前〜丸ビル前)詳細はこちら👇https://t.co/X3SzaUcgvH pic.twitter.com/bcpZOniujs
— ラグビー トップリーグ🔜2020.1.12開幕! (@JRTopLeague) 2019年11月21日
これから期待の大学ラグビーの選手と試合
ラグビーって実は、高校や大学でもすごく盛んでサッカーと同じように高校選手権もあります。さらに大学ラグビーはもっとレベルが高く、ラグビーU20には将来の日本代表選手の候補がたくさん!
毎年行われる「全国大学ラグビーフットボール大会」は、結構な盛り上がりを見せる大会です。年末年始にかけて決勝トーナメント戦が行われるのもいいですよね。
本戦が始まるまでは各地域で予選のリーグ戦が行われています。(終了)
全国大学ラグビー選手権出場校と組み合わせ
予選リーグが終了し、決勝トーナメントの組み合わせが決定しました。先日の早明戦(早稲田vs明治)では、明治大の強さが際立っていましたね。
【全国大学選手権大会】
関東大学対抗戦Aグループ、関東大学リーグ戦1部および関西大学Aリーグからの出場校も全て確定し、組み合わせが決定しました‼️#大学選手権#大学ラグビー pic.twitter.com/1cBAfM8niR— 全国大学ラグビー選手権【公式】 (@UnivRugbyJP) 2019年12月1日
いわゆる伝統校と言われるのは、早稲田・明治・慶応の3校で昨年の優勝校は明治大学で、最多優勝校は早稲田大学です。それに新興校と言われるのが帝京と筑波で、近年多くの逸材を輩出しています。
2020年のサンウルブズのメンバーに選ばれた唯一の日本人が早稲田大学の齊藤直人選手です。
>>> サンウルブズ参加!スーパーラグビー2020年2月1日開幕を見る
全国大学ラグビーフットボール大会2019-2020年開催情報
開催期間:2019年11月24日~2020年1月11日
開催場所:
決勝-2020年1月11日(土)国立競技場(東京)
準決勝-2020年1月2日(木)秩父宮ラグビー場(東京)
準々決勝-2019年12月21日(土)秩父宮ラグビー場(東京)、花園ラグビー場(大阪)
出場チーム:全国14チーム(各地域リーグ戦上位校)
開催詳細:第56回全国大学ラグビーフットボール選手権大会
予選の結果はTwitterで見れますよ。勝ち上がり本戦に出るのはどの大学でしょうか、、?
<第56回全国大学選手権大会>
2020年1月11日(土)の決勝戦を、新しい「国立競技場」で行うことを決定しました。国立競技場で同選手権決勝戦が行われるのは、2013年度の第50回大会決勝戦(2014年1月12日)以来となります。
詳細はこちら→https://t.co/z6chmHdlfh#rugbyjp #UnivRugby pic.twitter.com/LouKu3sB7h— 全国大学ラグビー選手権【公式】 (@UnivRugbyJP) 2019年11月13日
ラグビー日本代表選手の出身大学と期待の選手
2019年のワールドカップで決勝戦まで勝ち進んだ、日本代表選手31名の出身大学を見てみましょう。
- 帝京(7名):堀江、姫野、流、松田、中村、坂手、ツイ
- 東海(3名):リーチ、北出、アタアタ
- 拓殖(2名):具、ヘル・ウヴェ
- 明治:田村
- 筑波:福岡
- 山梨学院:ラファエレ
- 早稲田 :山中
- 関東学院:稲垣
- 天理:木津
- 流通経済:中島イシレリ
- 埼玉工業:レメキ
- 関西学院:徳永
- 花園:アマナキ
- 大東文化:茂野
- 京都産業:田中
意外にも伝統3校出身からは少なく、慶応は0。帝京大が最多の7人で多くなっています。
これから2023年のワールドカップフランス大会で期待される選手を多く輩出する大学ラブビー部と、これからの試合に目が離せませんね。
ちなみにU-20の日本代表選手の出身大学は、
近畿大4名、東海大2名、流通経済大2名、関東学院大2名、慶応大1名、早稲田大1名、専修大1名、大東文化大1名、同志社5名、日本体育大1名、京都産業大1名、となっています。
いちばん多い同志社大は関西の伝統校の1つです。
これから2023年のラグビーワールドカップフランス大会を目指して活躍が期待できそうな、大学ラグビーの選手は、サンウルブズの1次スコッドに選ばれた早稲田大の齊藤直人さんをはじめ、U-20日本代表経験者の天理大の藤原忍さん、現U-20日本代表の専修大の友池瞭汰さん。
他にも筑波大の杉山優平さん、帝京大の末拓実さんと土永雷さん、明治大の飯沼蓮さん、早稲田の小西泰聖さんがいます。
今回の全国大学ラグビーフットボール選手権大会で、その闘士をしっかりと目に焼き付け、これからの日本ラグビーを牽引する人達に期待したいですね。