どんなスポーツをやれば足が速くなるのだろう?
そんな疑問をお持ちではありませんか?
今回の記事ではやれば必然的に足が速くなるであろうスポーツのランキングを作ってみました。
別に適当に作ったわけではなく、競技の特性やトレーニング内容に基づき、考え作りました。
Contents
足が速くなるスポーツのランキングトップ10
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陸上短距離(100〜400m)
短い距離を全力疾走で競い合う競技なのでこれは言わずもがな。
とにかく足を速くしたいのであれば陸上短距離を選ぶべし!
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ウェイトリフティング、重量挙げ
意外に思われるかもしれないがウェイトリフティングや重量挙げの選手の足は速い。
スタートダッシュではひょっとすると陸上短距離の選手よりも速いかもしれない。重い物を持つためには速筋を鍛えなければならず、速筋を鍛えると足が速くなるのだ。瞬発力が必要不可欠なスポーツでトレーニングによって瞬発力が身につく。
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陸上中距離(800〜3000m)
陸上短距離には及ばないが足を速くする事が目的なのには変わりはない。
足を速くするには走る事が重要。
とは言っても陸上短距離で必要な瞬発力やスピードだけでは足りず、スタミナ(持久力)も同じぐらい重要になってくる。
瞬発力と持久力が同時に身につく。短距離からの転向者も居て100mの自己ベストが10〜11秒台という陸上中距離の選手はザラにいる。
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野球
球を打って走るスポーツの野球は日本で一番人気の高いスポーツだ。それだけに身体能力の高い人材が集まる。その中で足の速い人は本当に速い。
足が速いだけでチームから重宝されるスポーツナンバーワンと言っても良く、実はバッティングがたいした事なくても足さえ早ければプロで年俸2000万円ぐらいは堅い。野球界は50mタイム手動5秒5~5秒9を叩き出す選手がうじゃうじゃ存在する世界。
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サッカー
足が速い事が非常に有利となるスポーツ。
100メートル程度のフィールドを走り続けなければならない。
スピードだけではなく、スタミナも必要。やってれば自然と足が速くなる。
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陸上投擲
一瞬の力つまり瞬発力が重要なスポーツ。ウェイティリフティングや重量挙げなどと同様の理由で足が速くなる。
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陸上跳躍種目
カールルイスが100mと走り幅跳びで活躍したように、足が速い人はなぜか走り幅跳びや高跳びなどの陸上跳躍種目が強い傾向にある。それは高い瞬発力が必要な上に、高く飛ぶために助走をつけなければならず、走るトレーニングも必要だからだ。
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陸上長距離
足が速くなるには走る事が重要だと述べたがそれは短い距離を全力疾走する事。マラソンやジョギングなどの長距離走でも多少は足を速くする効果はある。しかし、スピードよりはスタミナ(持久力)を主とする筋肉がつきやすい。100m走12秒台の選手も多い。中には10〜11秒台という選手もいる
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ラグビー、アメフト
サッカー同様にフィールド上で行われる。俊足を生かしたプレーヤーも多い。敵からのタックルに耐えるため体重を増やさなければならないためその分スピードは落ちる。トレーニングでは瞬発力を司る速筋を鍛えるため、爆発力のある選手が多く、体がデカイのに足が速いという印象が強い。
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バスケットボール
ゴールからゴールまでの距離が30メートルと、サッカーやラグビーに比べて短いがそれを何度も繰り返して走るので馬力が鍛えられる。
足が速い事に越した事はないがそれよりも身長の高さ、跳躍力、リーチの長さが必要である。
足が速くなるスポーツまとめ
ランキングはどうでしたか?納得はいきましたか?
足が速くなりたいためにスポーツを始めたい!と思ったらやはり陸上短距離を選ぶのが賢い選択かと思います。中学や高校の体育祭での部活対抗リレーではほとんどの学校が陸上部無双しているはずです。まあ、中には野球部もしくはサッカー部の方が速い学校もあるかもしれませんね。陸上部が弱小ならこのケースは多いですが普通なら陸上部が速いはずです。なので足が速くなりたいなら陸上短距離をやるのがベストなのです。