以下の動画をご覧ください。
あるトレーニングをする前に計測した小学6年生の子供が出したタイムです。
9秒28
このタイムは小学6年生にしてはやや遅い方です。
平均は8秒9程度だからです。
で、足が速くなる秘密のトレーニングをしたあとに測ったタイムが
なんと・・・
8秒34!!
これはリレーの選手を狙えるタイムです。
この子はたった1時間のトレーニングでクラスよりも少し足が遅い子からリレーの選手レベルの走力を手に入れる事ができたのです。
ではそのたったの1時間で1秒近くもタイムを縮めたトレーニング内容を以下に公開します。
物凄く足が速くなるトレーニング方法
- 正しい足の動かし方を脳と身体に覚えこませる。
- 正しいフォームに改善する。
たったこれだけ。
動画でもご覧の通りKANDO(カンド)くんというスプリントトレーニングマシンを使うとランニング動作が改善され、理想のフォームが身につき、結果として速いタイムが出せるようになります。
なんと、これを使えば小学生のうちのほぼ100パーセントがタイムを縮められるそうです。
しかし今回はこの機会無しでも足の正しい動かし方を身につけられる方法を伝授します。
足の正しい動かし方
前に進もうとし、足を前に持って行こうとするのではなく、足を真下に踏み込んで地面からの反発を利用しながら走る。これがダッシュの際の正しい走り方。
走るというよりは跳ね進むという表現の方がシックリ来る。
以下参考動画
この動画の通りに走れば誰でも0、5秒〜1秒、人によっては2秒ぐらいタイムが縮むはずです。
私は短距離走初心者時代、この動画の方法論を忠実に実行した結果、50mのタイムを1日で1秒も縮めました。
8秒1から7秒1になったのです。それだけ走り方を改善するという事は足を速くする上で重要だという証でもありますね。
正しいフォームに改善する方法は?
トレッドミルというランニングマシンにて専門家のフォーム指導を受ける事で正しいフォームの習得が可能とのことですが
これに関しても当記事でお伝えしようと思います。
正しいフォーム
- スタート時は前傾姿勢だが徐々に解除していく。
- 骨盤と背骨はまっすぐにして走る。
ここに記述した2つも上記の動画が参考になるので詳しくはそちらにてご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?驚くほど簡単で驚くほど単純に実践可能な足が速くなる方法だと思います。
小学校6年生が1秒近くもタイムを縮めるなんて本当に夢のある方法だと思います。
これで7秒台突入&リレーの選手も夢ではありませんね。