陸上の世界最高峰のリーグ戦「ダイヤモンドリーグ(IAAF主催)2018」に桐生祥秀選手の出場が決定しています。第2戦の上海リーグ男子100mで出場です。この大会が桐生選手にとっての今季初の国際大会になるとのこと。昨年は出場するもまさかのフライングで失格となっただけに今年は期待がかかります。
ダイヤモンドリーグのスケジュールと結果を知るには?
桐生選手出場の男子100m上海リーグは5月12日(土)『日テレNEWS24』19:45から放送です。>>> 日テレNEWS24
また男子100mにはジャスティン・ガトリン(アメリカ)、アンドレ・ドグラス(カナダ)も出場とあって目が離せない大会となっています。
桐生選手は自己ベスト9.98秒の勢いにのってファイナルまでいってほしいですね。
【今後の放送スケジュールと結果は下記をチェック!】
知っておこう!ダイヤモンドリーグのしくみとルール
毎年5月~9月にかけて11カ国14都市で開催される。男女各16種目で総合成績を競い、第1リーグから第13リーグまでの大会(クオリファイリング大会)で上位に入賞し獲得ポイントの多い選手のみがファイナルリーグの第14戦(リーグ)、第15戦(リーグ)に出場できるチャンピオンシップ形式。
参加資格は招待制となっているため選ばれればトップアスリートとして一目置かれているという証拠。
栄えある優勝者はダイヤモンドトロフィーと賞金5万ドル、ワイルドカードを手にすることができる。
※ワイルドカードとは、IAAFが記録を公認する大会において条件つきでエントリーできる権利。
各種目の順位で獲得できるポイントは、
1位:8ポイント
2位:7ポイント
3位:6ポイント
4位:5ポイント
5位:4ポイント
6位:3ポイント
7位:2ポイント
8位:1ポイント
各種目の8位~12位(種目によって)の選手はファイナルに出場することができる。他の大会とは違い、予選での勝ち上がりのしくみではない。
◎実施される種目は全16種類(男女共通):100m、200m、400m、800m、1500m / 1マイル、5000m、110mハードル / 100mハードル、400mハードル、3000mSC、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳、砲丸投、円盤投、やり投