サッカーワールドカップ2018では、世界的に話題となるのは試合や選手だけでなくいろいろなことが注目されます。経済的な市場規模も大きく、今W杯からユニフォームを新しくしたサムライブルーこと日本代表や売れすぎて入手困難となったナイジェリアのユニフォーム等の話題もあります。
代表チームのユニフォームは1つのスポーツメーカーと契約してチームメンバーおそろいが基本です。サッカースパイクは個々の選手が広告塔として個人で契約している人もいれば、その他の人はチームメンバーで同じものをはくこともあるようです。
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各国代表ユニフォームとスパイクのメーカー(ワールドカップ2018)
日本ではサッカーといえばAdidasアディダスを連想しますが、それは“サムライブルー”ユニフォームのメーカーがアディダスだからでしょう。
他にもスポーツメーカーはありますが、ランキング1位のナイジェリアのユニフォームはナイキ、2位のコロンビアはアディダス、優勝候補のブラジルはナイキです。
今回のワールドカップ出場国32各国のユニフォームのシェア割合はアディダスとナイキで全体の2/3を占めています。
各国代表チームのユニフォームメーカー
1位:アディダスAdidas 12チーム
アルゼンチン、ベルギー、コロンビア、エジプト、ドイツ、イラン、日本、メキシコ、モロッコ、ロシア、スペイン、スウェーデン
2位:ナイキNike 10チーム
オーストラリア、ブラジル、クロアチア、イングランド、フランス、ナイジェリア、ポーランド、サウジアラビア、韓国
3位:プーマPuma 4チーム(セネガル、セルビア、スイス、ウルグアイ)
4位:ニューバランスNew Balance 2チーム(コスタリカ、パママ)
5位:アンブロUmbro 1チーム(ペルー)
5位:ヒュンメルHummel 1チーム(デンマーク)
5位:エレアErrea 1チーム(アイスランド)
5位:ウールシュポルトUhlsport 1チーム(チュニジア)
サッカー/W杯のスター選手、得点王の使用スパイクメーカー
いわゆるスター選手やストライカーのドリブルやシュートは思わず目がいってしましますよね。今回のワールドカップ2018で最も多く使用されているのがNikeで63.8%のシェア、次いでAdidas26.7%です。
そんな選手の使用しているスパイクを調べてみました。
- メッシ(アルゼンチン): adidas Nemeziz Messi 18.1(1ゴール)
- ネイマール(ブラジル):Nike Mercurial Vapor XII Elite(1ゴール)、Nike Mercurial Vapor XII Elite NJR(1ゴール)
- エデン・アザール(ベルギー):Nike Mercurial Vapor XII Elit(2ゴール)
- ロナウド(ポルトガル): Nike Mercurial Superfly VI Elite(4ゴール)
- ムバペ(フランス):Nike Mercurial Superfly VI Elite(3ゴール)
- ルカク(ベルギー):Puma ONE 1(4ゴール)
- ハリー・ケイン(イングランド):Nike Hypervenom Phantom III(6ゴール)
W杯2018日本代表選手のスパイクメーカー
- 乾貴士:Asics DS Light X-Fly 3(2ゴール)
- 原口元気:Nike Mercurial Vapor XI(1ゴール)
- 大迫有也:Asics DS Light X-Fly 3 SL(1ゴール)
- 本田圭佑:Mizuno Rebula 2 V1(1ゴール)
- 香川真司:adidas X 18.1(1ゴール)
ナイキのシェアが多くなっている分、決めたゴールもそのメーカーのものが多いですが、日本代表は国内メーカーを使用する傾向にあります。
自分にぴったりのお気に入りスパイクに出会えるといいですね。