東京オリンピック (2020-07-24) まで残り 735 日 #Tokyo2020 #Tokyo #Olympics #countter0
— 東京オリンピック@カウントダウン (@to20200724) July 19, 2018
開幕2年前となり、2020年東京オリンピックに向けて、いろいろな重要事項が決定されてきました。競技日程、マラソン・コースとスタート時間、聖火リレーが通過する都道府県の順番と日程などが決まり、ますます五輪気分が盛り上がってきました。
競技日程の大枠決まる
先日、2020年東京オリンピックの競技日程が、スイス・ローザンヌで開催されたIOC(国際オリンピック委員会)で承認され、大枠のスケジュールが決まりました。
最初の競技は、7月24日の開会式の2日前にサッカーとソフトボールが始まることになったようです。
詳しい日程については下記の記事で確認して下さい:
https://idaten.jpn.com/olympic2020-games-scheduletime/
マラソン・コースは観光コース
オリンピックの大きなハイライトとなる男子と女子のマラソンのコースも最近決まりました。「観光名所めぐり」とまで呼ばれるコースは東京の有名なスポットを拠点として、ランナー達も、応援する人も楽しめる順路となっているようです。
具体的なコースについては下記の記事を参照して下さい:
https://idaten.jpn.com/toyko-olympic-marathon-2020-1964/
聖火リレーは福島から出発
オリンピック競技ではありませんが、唯一一般の参加が可能なランニング・イベント、聖火リレーの順路と日程が決まりました。各地で参加希望者が大きな期待を持って待っていた情報でした。
企画当初から、聖火リレーの前に「復興の火」として、被災3県(岩手、宮城、福島)で順次展示されることとなっています。
また、この度、聖火リレーそのものも福島からスタートすることとなりました。
聖火リレーが通る都道府県の順番と日数が決まりましたが、具体的なルートは各都道府県の実行委員会が2019に確定し発表することとなっています。
基本となる東京五輪の聖火リレー検討委員会の方針は以下の通りです:
ルート選定の基本的な考え方
「聖火リレーのルートは、基本的な考え方として、「日本全国47都道府県を回り、できるだけ多くの人々が見に行くことができるルート」、「安全かつ確実に聖火リレーが実施できる場所」を原則として、さらには、「地域が国内外に誇る場所や地域の新たな一面を気づかせる場所」、「聖火が通ることによって人々に新たな希望をもたらすことができる場所」に基づき今後決定してまいります。
各都道府県内のルート案は、ルート選定の基本的な考え方を踏まえ、上記順番と日程を基に、各都道府県の実行委員会において選定を進めていただき、2019年に発表される予定です。」
誰が聖火ランナーになれるのでしょうか?
同検討委員会の「ランナー選定の基本的な考え方」によりますと:
「東京2020オリンピック聖火リレーのランナーは、すべての人々を対象としつつ、下記の考え方に基づき、各都道府県やスポンサーが選考した候補者を含むすべてのランナーを組織委員会がとりまとめ、IOCの了解を得て決定いたします。
- 国籍、障がいの有無、性別、年齢のバランスに配慮しながら、幅広い分野から選定し、開かれたリレーとする
- 地域で活動している人を中心に選定」
是非、聖火リレーランナーになりたい方は、お住まいの都道府県の実行委員会のホームページ等で申し込み方法をチェックして下さい。
また、聖火ランナーになれなくても、日程をチックして、自分の町に聖火が来たら、沿道でランナーに声援を送るのも良い思い出になると思います。
【明日に向けて】東京オリンピックの聖火リレーについて、ギリシャでの聖火の採火式が2020年の3月12日に行われ、3月20日に宮城県に到着してから、リレーの出発前に「復興の火」として宮城、岩手、福島の順番でそれぞれ2日間ずつ展示されることが決まりました。
— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) September 13, 2018