男子マラソンの大迫選手が、
7日のシカゴマラソンで2時間5分50秒の日本新記録をマークしました!

日本最速で1億円ボーナス

10/7に行われたシカゴマラソン(米イリノイ州)男子で、
大迫傑(すぐる、27)選手が日本新記録となる2時間5分50秒で3位に入りました。

この記録は、今年2月の東京マラソンで設楽悠太(26)選手がつくった
2時間6分11秒の日本記録を21秒更新するものです。
大迫選手はシカゴマラソンが3度目のマラソンで日本最速となり、
日本実業団陸上連合から1億円のボーナスがあったそうです。

シカゴマラソンの優勝は、オリンピックの長距離走を2大会連続で優勝している
モハメド・ファラー(35)で、2時間5分11秒のタイムでした。
大会終盤は5キロ14分台のハイペースとなり、先頭集団が一気に絞られた中、
大迫選手が3位争いを制しました。
優勝はなりませんでしたが、日本人初の2時間5分台の快挙です。

MGC出場権獲得

さて、日本新記録の大迫選手は東京オリンピックに出場できるのでしょうか。
アジア大会男子マラソンで井上選手優勝!気になる東京オリンピック日本代表は?
の記事のとおり、東京オリンピックに出場するには、
来年9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で上位2名になる必要があります。

前回記事では、MGC出場権を得るには日本の特定の大会で設定記録を
上回る必要があるとのことでしたが、
それ以外にも「ワイルドカード」という以下の条件のいずれかを満たせば出場できます。

①国際陸上競技連盟(IAAF)が世界記録を公認する競技会において決められたタイムをクリア。
 ・男子2時間08分30秒以内、女子2時間24分00秒以内
 ・期間内の上位2記録の平均が男子2時間11分00秒以内、女子2時間28分00秒以内

②第16回世界陸上競技選手権大会8位入賞者(該当者なし)。

③第18回アジア競技大会3位入賞者。

④MGCシリーズ各大会において、気象条件等によりファイナリストの資格を
 1名も満たさなかった場合、強化委員会が判断した競技者。

シカゴマラソンはIAAFが世界記録を公認する競技会ですから、
大迫選手は①の条件を満たしてMGC出場権を得ました。
ちなみに、8位となった藤本拓(29)選手も2時間7分57秒でMGC出場権を得ました。

おわりに

日本新記録が出ていよいよ東京オリンピックが楽しみになってきましたね。
大迫選手も藤本選手も頑張って欲しいです!

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